【2022年度】初心者にもおすすめ!実用的で普段使いもできるカメラバッグ選び!

カメラバッグの、新しい選び方を教えます!

この記事はフォトグラファーになりたい方や、駆け出しの方々にお伝えすべく書きました。ひょっとしたら、ミドルクラスのキャリアの方にも、役に立つ内容となっています。

どんなカメラバッグを、探していますか?そしてこんな疑問を、お持ちですか?

✔  普段使いでも違和感がないものを選びたい

✔  気になるカメラバッグの商品レビューを読んでさらに迷う…。選ぶ基準がわからない

✔  写真の仕事を始めたばかり、実は謙虚な性格で生き残れるのか心配

✔  どんな案件にも機材フル装備!だがこの努力は報われるのか

✔  勝ちカメラバッグとやらを、実際提案して欲しい

でも、あなたが最新バッグの機能紹介や価格比較など、そういった情報をお求めの場合は、残念ながらこの記事に答えはありません。

今回は別次元での、カメラバッグ選びを提案します。ごいち読いただけるとうれしいです。

あなたの疑問、下記の記事で解決しましょう!

Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS

クリアしたい選び方必須条件3つ

もう一つのポイント!知られざる勝ちに導く条件とは

かっこ悪い?駆け出しフォトグラファーが生き残るために

どうやったらクライアントが、グッとくるのか

私のカメラバッグをお見せします+おすすめカメラバッグ

手軽につかえる小型LEDビデオライトは料理写真に使えるのか?

普段使いにも問題ないカメラバッグとは

個人的に避けているカメラバッグの特徴

こんなカメラバッグは買うのを躊躇します。個人的な意見ですが…。

  • 重い
  • 実用特化だとデザインが野暮ったい
  • アウトドアデザインで普段着に合わない
  • カメラ以外は入れずらい

以上の理由で、ご紹介するカメラバッグは、下の項目をクリアしています。

当然、自分でも使いたいカメラバッグですね。

おすすめしたいカメラバッグの必須項目

  • 主張しすぎないデザイン:好みもありますが、普段着や仕事着にもしっくり合って欲しいです。
  • 疲れない:カメラでバッグが重くなるのは当然ですが、背中にあたるクッション部分やベルトを疲れないよう工夫していて欲しいです。
  • 機材以外も何でも入る:冊子やノートパソコンも、傷つけず安心して入れられる空間がある。他にもバッグ内のパテーション(敷居)を調整して、好きなように空間を作れる。

もうひとつのおすすめポイントとは

この特徴を含むカメラバッグだとさらにうれしい!

この先も仕事に導く、カメラバッグのポイントを、お伝えします。。

仕事をしていてべた褒めされることは、たまにしかないかもしれません…。

でも同じクライアントから依頼が続く。これはあなたが勝ち続けている証です。これを手助けするカメラバッグを、選ぶポイントをお伝えします。

勝ちに導くポイントとは

気にして欲しいポイントは、この一点のみです。カメラバッグを開いた際、中の機材が丸見え出来るタイプを選びましょう!

理由としてはクライアントに機材を、嫌味なく見てもらうためです。

特に初めて仕事を一緒にする場合、あなたの事はよく知らないはずです。あなたが機材を豊富に持った、頼れるフォトグラファーであることを視覚的に伝えましょう。

機材がしっかりあるのなら、本気で取り組んでいるとなります。クライアントは他の案件も頼めそうだ、と考えるはずです!

私のカメラバッグをお見せします + おすすめカメラバッグ 

カメラバッグと機材
▲こんな感じで機材で隙間なく! 使用バッグはthink TANK Photo ストリートウォーカー ローリングバックパック V2.0

ぼくが使っているのは、シンクタンクフォトというカメラバッグのメーカーのものです。ストリートウォーカー ローリングバックパックという名前です。

リュックタイプとしても、キャリーバッグとしても使えます。非常に使いやすく丈夫で、2018年ころからずっと重宝しています。

ちなみにメインで使っていた、リュックタイプのカメラバッグメーカー歴はこんな流れです。

ロープロー⇒ロープロ― ⇒ マンフロット ⇒ シンクタンクフォト

ロープロ―はどれも、信頼性が高くおすすめです。機能的にも好きです。

マンフロットは正直言って、型番によると思います。ぼくが使ったのは非常に使い勝手が悪く、半年で処分しました。現在は廃番となってい。

この記事では、もう少し手軽なリュックタイプを選びました。品質もよく、勝ちに行くこと間違いないものをご紹介します。

選んだ基準は、主に下記の理由です。

  • ふたの全開が可能
  • 使いやすいリュックタイプ
  • 収納は一気室で、中は付属のパテーションで自由に仕切る
  • 体にフィットして疲れにくい
  • カメラバッグとして実績のあるメーカー

メモとして、それぞれの主な特徴を書きました。

収納できる容量はバッグによって違いますので、購入の場合は必ず詳細をご確認ください。

なお、発売して数年たっているものが、ほとんどです。売り切れの場合は、ご容赦ください。

おすすめカメラバッグ3選

thinkTANKphoto シンクタンクフォト ストリートウォーカープロV2.0

タブレット、スマートフォンの独立ポケットが備え付けられている

三脚をバッグ表側に取り付けが可能

レインカバーが標準装備

Lowepro カメラリュック フリップサイド 300 AW III

バッグの背面が全開

オールウェザーカバーが付属

正規代理店で購入の商品には、購入から1年間の品質保証がある

MindShiftGEAR マインドシフトギア ファーストライト

体型に合わせショルダーベルトを適切な位置に調節可

レインカバーが付属

勝てるカメラバッグとは

勝てるカメラバッグとはなんでしょうか?

それはあなた自身をフォトグラファーとして、盛り立ててくれるものです。

機材の収納、運搬、堅牢性に優れている等は、大前提でしかないのです。

こんなことがありました。

次にぼくの体験談をご紹介します。

駆け出しの若造のころの話

機材の点検でカメラメーカーのサービスセンターに、初めて行った時の話です。

特に関係ない機材もカメラバッグに詰めて、受付の方の前でわざとバッグを大きく広げました。熟練の受付さんに機材を何気にみてもらうためです。

これは当時の先輩からの、アドバイスでした。

このアドバイス、正直必要なのかと思ったものです。

でも結果はとても満足のいく対応となりました。

プロフォトグラファーへの、暖かい対応をしてもらいました。

面倒なフォトグラファーも多いのです。受付の方も舐められないように、客の品定めをするのはしょうがないと思います…。

それとも先輩が、邪険な扱いを受けたのかな?

最近の撮影現場でのさりげない披露

いつも撮影にお伺いする、飲食店での話です。

その日は重厚な重役クラスの方も、撮影の立ち合いに来ました。

直接撮影に関係なくても、関係者が撮影現場に顔を出すのは、珍しい事ではありません。

こちらとしてもよい印象を、与えたいところですよね。

なのでさりげなくカメラバッグを、大きく開いて背を向けました。

機材は部長さんにしっかり見ていただきました(ハズです)。

部長さんはカメラ好きだったらしく、撮影中も高級カメラ談議で盛り上がりました。

結果現場の雰囲気が、より和やかになりました。

企業がお金を払っている相手を、なんとか見極めたいのは当然です。こちらもそれに応える準備を、さりげなくしていたということです。

もちろん、写真の最高な仕上がりが必須です。ですがクライアントに安心して、現場に立ち会ってもらう事も大切な務めです。

駆け出しフォトグラファーが生き残るために

機材を見せびらかすなんてかっこ悪い…

そう思いますか?

撮影に持ち出す機材は、どう選びますか?写真のベストな結果を、求めて用意しますよね。

クライアントの急なリクエストも想定して、余計にレンズを用意します。もちろんバックアップのボディーも入っています。

かなりの量と重さの装備となります。これを知ってもらう。

こんな簡単な事で駆け出しのフォトグラファーが、クライアントに信頼を伝える事ができるのです。

むしろ知れた方が、クライアントは嬉しいのです。この案件のために、ベストを尽くしてくれている!って思うはずです。

奥ゆかしさは、クライアントのためにもならないのです。

この事を言葉で説明する方が、かっこ悪いし煙たがれますよね。

一瞬で視覚的に、あなたの心意気を説明しましょう。

勝てるカメラバッグとは、フォトグラファーが生き残るのための重要な道具にもなるのです。

どうやったらクライアントがグッとくるのか

持っている機材を、使いやすく詰め込みましょう

簡単です。スキマは残さない。

その上でさりげなく見てもらいましょう。

機材のセッティング中はもちろん、撮影中もちらりと覗ける、チャンスを出来る限り作りましょう。

嫌味なく、さりげなくするのが大切です。

すぐに見てもらってなくても、気にしない程度で進めてください。撮影の方が重要ですし。

軽量な装備で、十分な時もあります。そんな時はクロスやブローワー、災害時の避難グッズなどを用意しましょう。それらしくカメラバッグ内に入れて、しっかり隙間を埋めてください。

間違ってもじゃがりこや、おみやげのゆるキャラのぬいぐるみ、着替えなどを見えるように、収納しないでください。見られると逆効果です。

「重そうですねー」とか、「やはりボディーは二台持ちなんですね」などと、クライアントが会話を始めると成功です。お決まりの会話ですが、実際に聞けると嬉しいものです。

最後に

いかがでしたでしょうか?

現場では撮影を滞りなく進め、いい写真を残すのが最優先ですよね。

それが出来てこそ、機材のお披露目が効果的!

ぜひ試してみてください。

手軽につかえる小型LEDビデオライトは料理写真に使えるのか?

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